Red Hat Enterprise Linix 9 のサブスクリプションを更新する

conoha Linux
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ConoHa の VPS に RHEL9 を無理やりインストールして早一年ですが、Red Hat Developer Subscription の期限が切れました。更新をしようとしたところ、割とハマったので記録しておきます。

Red Hat Developer Subscription の有効期限ついて

Red Hat Developer Subscription は登録してから 1 年間有効です。しかし、個人向けの無料の Red Hat Developer Subscription は更新ができず、再度登録するようアナウンスされています。

How to renew your Red Hat Developer Subscription for Individuals | Red Hat Developer
Learn how to renew your no-cost Red Hat Developer Subscription to continue accessing support for Red Hat Enterprise Linu...

更新方法

Red Hat Network にログイン

Red Hat のサイト(https://sso.redhat.com/)にアクセスし、Red Hat Network にログインしてください。

サブスクリプションを確認すると、期限切れになってしまっています。

Developers subscription を再度発行する

Red Hat Developer Program のダウンロードページ(https://developers.redhat.com/products/rhel/download)のページに移動し、「Activate your subscription」のボタンをクリックしてください。

同意して進むと、先ほどのアカウントページに新しいサブスクリプションが追加されました。

サブスクリプションの再登録とアタッチ

次に、更新をかけるサーバー側で subscription-manager コマンドを使用して操作していきます。

リポジトリーのエラー

うまくいったように見えましたが、パッケージの更新をしようとしたところエラーで出来ませんでした。

サブスクリプションを一旦削除し、再登録

いろいろ試した結果、自分の環境ではアタッチする前に dnf のキャッシュを削除しないとダメでした。

これで無事パッケージの更新も問題なくできました。

参考にしたページ

How to renew your Red Hat Developer Subscription for Individuals | Red Hat Developer
Learn how to renew your no-cost Red Hat Developer Subscription to continue accessing support for Red Hat Enterprise Linu...

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