【ざっくり解説】マンションにフレッツ光のインターネット環境を導入する

ちょいメモ
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引っ越しシーズン真っ只中ですが、マンションでインターネットを契約するならどこがオススメ?と度々相談を受けるので、その時に見てもらうように記事にしておきます。

最近は 5G を使ったWi-Fi ルーターが普及してきていますが、電波に比べて品質が良い光ファイバーが使えるならそちらをチョイスした方が良いでしょう。

マンションで光回線が使えるか確認

マンションに光ファイバーが来ているかどうかは、公式サイトから簡単に調べることができます。

フレッツ光(東日本エリア)

https://flets.com/app2/cao/

フレッツ光(西日本エリア)

https://flets-w.com/cart/

auひかり

auひかり マンション | インターネット回線 | au
auひかり マンションのご紹介。auひかり マンションは、すでにauひかりの設備を導入済の集合住宅にお住まいの方を対象としたサービスで、インターネット・電話・テレビの3つのサービスがご利用いただけます。

auひかりの場合は、公式サイトの説明を参照してください。

NURO 光

マンション向け光ファイバー・回線 NURO 光 for マンション
NURO 光 for マンションは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するマンション向けの光ファイバーサービスです。下り最大2Gbpsの高速回線を月額2,090円~2,750円でご利用いただけます(プロバイダ・無線LAN料金込み)...

NURO 光の場合は、この記事の説明は当てはまりません。公式サイトの説明を参照してください。


住所からマンションの部屋番号で検索して「提供エリアです」と表示されたら、第一関門クリアです。

部屋の中の端子をチェック

次に、部屋の中にどの端子が設置されているか確認しましょう。

光コンセントがある場合

端子に「光」と書いてある『光コンセント』が設置されている場合はラッキーです。

光ファイバーが部屋まで来ているため、最大速度 1Gbps~10Gbps の高速でインターネットを使うことができます。また、派遣工事が不要な可能性も高いです。

モジュラージャックがある場合

モジュラージャック(電話線の端子)しか端子がない場合、マンションの共用部までは光ファイバーが来ているのですが、各部屋へは電話線を使って分配しています。

VDSL と呼ばれる方式で、最大速度が 100Mbps(0.1Gbps)でしかフレッツ光を使うことができません。

LAN ポートがある場合

LAN ポートが付いている場合は、まずは「インターネット無料」と謳われているマンションか管理会社に確認しましょう。家賃にインターネット使用料が含まれている場合など、 PC を繋げるだけでインターネットに接続できる可能性があります。

「インターネット対応」と謳っている場合は、インターネットの接続には別途契約が必要です。マンションの共用部までは光ファイバーが来ていますが、各部屋へは LAN ケーブルを使って分配しています。LAN 配線方式と呼ばれ、最大速度が 100Mbps(0.1Gbps)でしかフレッツ光を使うことができません。

光コラボレーション事業者と契約する

従来は NTT の「フレッツ光」の契約とは別に、プロバイダーを契約する必要がありました。

最近ではプロバイダーとフレッツ光がセットになった「光コラボ」がありますので、こちらで申し込むと請求が一本化できて料金もお得です。

お勧めのサービス

GMOとくとくBB光

メリット

  • 月額料金が安い
  • 最低利用期間や、契約期間の縛りがない
  • v6 プラスに標準対応で、速度遅延が起こりにくい
  • Wi-Fi ルーターを無料でレンタルできる(3年以上の利用で返却不要)
  • 3 年以上の契約で、工事費が無料(※)
  • 固定 IP アドレスのオプションが最安

デメリット

  • 36 ヶ月以内に解約すると、工事費用の残債を支払わなければならない(※)

※無派遣工事でも工事費用(3,300円)がかかるので、工事費用としては 3,300 ~ 26,400円が発生します。公式サイトで「工事費について」を確認しておくと良いでしょう。また、土日祝に工事をすると 3,300円(実費)がかかります。

開通までの期間

光回線の場合は、1 ~ 3 週間程度かかります。

まとめ

今回はできるだけ安く、契約期間縛りが無いところで選定しました。

料金だけ見ればスマホ割のある光回線の方が安い場合もありますので、自分が使っている携帯にあわせて調べてみると良いでしょう。


また最近はホームルーター(置くだけWiFi)も発展してきていて、通信量制限がないプランだったり、5G を使った高速通信ができるものも登場していますので、光ファイバーが導入できない場合は検討する価値があると思います。


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