Windows Server 2012 R2 用の UEFI インストール用の USB メモリの作成

USB メモリ Windows
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Volume License で Windows Server 2012 R2 を購入したが、導入以前にディスクを用意する段階で躓いた。

Windows Server 2012 R2 のインストール DVD は提供終了

Windows Server 2012 R2 のインストール物理メディアは、マイクロソフト ボリューム ライセンスでは提供終了となっており、2層式 DVD (DVD-9 形式) の ISO データをダウンロードすることになります。

しかし、2層式 DVD を書き込む環境が手元になく、使っていない USB メモリを使ってインストールを試みることにした。

USB メモリをフォーマット

UEFI モードでインストールするため、USB メモリを GPT 形式でフォーマットする。

FAT32 でフォーマットしたUSB メモリに ISO イメージの中身をコピー

ダウンロードした ISO ファイルは4GB 以上あるため、FAT32 で扱えるファイルサイズの制限により、このままでは USB メモリにコピーすることができない。

そこで 4GB ずつのサイズに install.wim を分割する。

ブートセクタの書き込み

これは Windows Server 2012R2 の ISO をマウントして、ドライブの中のコマンドを使います。

ISO が I ドライブにマウントされ、USB メモリが U ドライブとして認識されている場合

これで、UEFI 向けのインストールメディアを USB メモリに作成することができます。

※インストール先 PC の Boot Mode を BIOS から UEFI に変更する事をお忘れなく。

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