RHEL8 の MariaDB を 10.3 から 10.5 にアップグレードする

Linux
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RHEL8 の MariaDB 10.3 で運用中のサーバーに Zabbix 6.0 LTS を導入することになった。
システム要求が MariaDB 10.5 なのでアップグレードした手順を記録しておきます。

バックアップ

先ずはバックアップを取ります。

スクリプトは下記のサイトのコピペです。今回は mysqldump でやりましたが phpMyAdmin でエクスポートするのも、お手軽で良いかもしれません。

MySQLデータベース自動バックアップ運用(mysqldump) - CentOSで自宅サーバー構築
MySQL繝

MariaDB の入れ替え

MariaDB のストリームを確認

MariaDB のストリームを確認したところ、10.3 と 10.5 が候補にあります。

ストリームの切り替え

他のバージョンに切り替えたい場合は、一旦リセットします。

バージョンの確認

[e]nabled が 10.5 に切り替わり、プロファイルも [i]nstalled になりました。

まとめ

MariaDB 10.3 のサポートは 2023 年 5 月で終了するので、それまでに切り替えておきましょう。

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